知らないうちに○○○ハラスメントしていませんか?

2020/12/21

みなさん、こんにちは。PB Lab.です!
年の瀬で慌しい日々をお過ごしと思います。寒さも厳しくなってきましたが、お風邪など召されていませんか?

寒さが続く日々こそ、オンラインでの勤務や事務作業はありがたいですね。
多くの企業でもオンラインと併用した働き方が浸透しているのではないでしょうか。リモートワークにも多くの方が慣れてきましたね。

皆さんは、知らず知らずのうちにこんなハラスメントをしていませんか?
悪気がなくしてしまっているその行為、実は○○○ハラスメントになってしまっているかもしれませんよ!

ズバリ、「リモートハラスメント」です。

リモハラ、リモートセクハラ・パワハラ、オンラインセクハラ・パワハラ、テレハラ(テレワークハラスメント)とも呼ばれるセクハラやパワハラ行為のことです。

それでは、リモハラの具体例、原因、予防法、対処法について考えてみましょう

セクハラ的な行為

  • 室内の様子を映すことを求められる

  • 全身を映すことを求められる

  • 体型について指摘される

  • 化粧の有無や服装について指摘される

  • 1対1でのオンライン飲み会に誘われる

  • SNSでの個別のつながりを求められる

 

パワハラ的な行為

  • 業務に関する指導以外の説教をされる

  • 行動や時間の使い方について必要以上の説明を求められる

  • 同居者(子どもなど)の声や生活音などについて不快感を示される

  • オンライン会議を過度に求められる

  • オンライン飲み会をしつこく求められたり、その場で私生活について指導される

リモートワークでは、社内の上司や同僚はもちろん、社外の取引先やパートナーとのオンライン会議の機会が格段に増えます。当然、人によってハラスメントに関する意識に差があり、その人にとっては軽い冗談や軽口のつもりでも、言われたほうはそう受け止められないことがあるはずです。

 

便利なリモートワークを正しく活用して会社の生産率アップにつなげていきたいですね。


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