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リモートワークが増えたからこそ、タイムマネジメントの強化を!

2022/10/03

皆さん、こんにちは。PB.Labです!

過ごしやすい気候が続いていますね。
秋といえばご飯も美味しい時期ですが皆さんはどのような秋をお過ごしですか?☺️

今回のテーマはタイムマネジメントについてです。
自宅でのリモートワークが増えると自己管理は重要になってきますね。

タイムマネジメントとは?
「時間の使い方の改善によって、生産性の向上を図ること」ですね。
行動をマネジメントすることにより私たちが自由に増やしたり減らしたりすることができます。

いくつかのパターンに分けて見てみましょう。

 

①投入時間は同じで、成果は増加

生産性を向上させたい場合、仮に分母となる投入時間を変化させないとすると、分子にあたる成果の数値を上げる必要があります。

業務に取りかかる時間を現状維持する際には、

  • 業務の効率化や機械化
  • 労働者のスキルアップ

によって、成果物の総量の増加や成果物そのものの質を向上することが生産性の向上につながります。

②投入時間を減し・成果は同じ(増)

成果物の総量は変えずに投入時間を減らした場合です。
今まで1時間かけていた業務を、半分の30分で行うようなケースです。

この場合も業務の効率化や労働者のスキルアップなどのマネジメントが不可欠です。
 

③投入時間増し、成果大幅も増

費やす時間を増やすので、生産性を高めるには成果物の総量も上げる必要があります。

成果物の総量を大幅に増大するには、成果に結びつきやすい業務を特定してそこにかける時間のみを増加するとよいでしょう。

業務全体にまんべんなく時間を振り分けては、成果物の総量を大幅にアップさせる生産性の向上は難しいといえます。

④投入時間大幅減・成果減

一見、生産性を落とし悪い結果をもたらすようにも見えます。

  • 業務内容の見直しなどを実施して、成果に結びつきにくい業務にかける時間を大幅に減らす
  • 場合によっては、その業務を完全にやめてもよい

と考えてみてはいかがでしょう。

投入時間の大幅削減により、余った時間を成果の出やすい業務に費やせば会社全体の生産性は大きく向上します。
タイムマネジメントは、ひとつの業務で考える視点と、会社全体で捉える視点の両方が必要です。
 

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